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ドイツで生まれた日本人向け旅行保険のパイオニア
ステップインは1997年、ドイツ西部の街ボンにて、ドイツ人学生に向けた海外留学プログラムを提供する企業として産声を上げました。創設者である初代代表取締役マティアス・オームが、自身の若かりし頃の海外留学体験から「若い世代に外国で様々な経験を積むチャンスを与え、その後に続く長き人生の活路を切り開いていってほしい」という熱い願いを胸に事業をスタートさせました。それから25年、ステップインは業界の草分けとして、欧州、南北米大陸、オーストラリア、ニュージーランドと世界を広げながら、信頼のおける企業として着実に成長を続けております。
ドイツで海外留学プログラムを提供する一企業が、なぜ日本のお客様に向けた海外旅行保険を取り扱うようになったのか。話は2000年に遡ります。その年、ドイツと日本はワーキングホリデー協定を結び、日本の青少年がドイツでワーキングホリデープログラムに参加することができるようになりました。ただ当時は、日本からドイツに渡航する日本人のために現地での日本語対応が備わった旅行保険が皆無であったため、ベルリンの日本大使館がそのような対応が可能なドイツの旅行保険仲介会社を募集したのでした。
その告知を知ったマティアス・オームはその足でボンからベルリンに向かいました。そこで、ステップインが当時、ドイツ人のプログラム参加者への提供を開始していた海外旅行保険の日本人向けプランをプレゼンテーションしたのでした。「質の高い旅行保険を、お客様の母国語でご案内すること」をモットーにしたステップインの保険は大使館で受け入れられ、その後日本からのワーキングホリデー参加者に向けて、ボンで日本人スタッフが日本語対応をするステップイン旅行保険がスタートするまでにそれほど長い時間はかかりませんでした。当時、ステップインのスタッフは新事業開始に向けて幾度となく異国の地である日本に渡航をしましたが、今でもその時の楽しかった思い出をよく覚えています。
ドイツの旅行保険仲介会社のパイオニアとしてスタートしたステップイン旅行保険はその後、ワーホリ参加者のみならず、各種留学生や研究者、旅行者まで顧客層を広げ、これまでに総勢12,000名を超す日本のお客様に旅行保険をご案内するに至っています。誕生から約25年が経った現在、ボンのオフィスには当初からのステップインの指針通り、ドイツ滞在歴の長い日本人スタッフが常勤し、どなたにも安心して現地で滞在していただけるよう、渡航前の保険加入に関するお問い合わせから現地で医療機関を受診する際のサポート、保険金のご請求手続きまで、日本語で丁寧に対応させていただきます。
観光、ワーキングホリデーや語学留学、研究滞在などでドイツまた欧州各国にいらっしゃる皆様、ステップイン旅行保険をお供に、どうぞ安心して日本をご出発なさってください。皆様の渡航をここドイツにて、心よりお待ちしております。
保険部門スタッフ
保険部門のスタッフがお客様からのお問い合わせに対応いたします。日本語でお気軽にご相談ください。
福田紀子
日本人スタッフ
Kathrin Kaiser
マネージャー
シューレンベルク理香
日本人スタッフ
ステップインが提供する保険は、ドイツ旅行保険大手HanseMerkur社の保険です。
現地滞在期間または保険契約期間が13カ月以上の場合は、新規・延長契約ともに疾病保険の保険者が同社子会社のADVIGON社に移ります。保険プランや補償内容等は同じですのでどうぞご安心ください。